今年も無事、20人以上の新一年生を迎え、あれよあれよと過ごしている間に、梅雨明けのニュースが聞こえる時期になりました。
夏の制作はどうなるかな？
今年は特に、室内あそびが色々とバリエーションに富んでいる気がします。例年暑さ厳しくなっていき、夏休みは課外活動のリスクが高まっています。室内で過ごす時間が長くなることを、ネガティブに捕らえず、いかに充実させるかを意識して環境を整えていきたいですね。
つばさ名物？ ボードゲーム紹介コーナー↓
3年男子を中心に人気なのが「シャドウレイダーズ」「キングオブトーキョー」
共に、ダイスを転がし出た目を利用して相手を攻撃するか、守備に徹するか考え勝利を目指すバトル系の内容。白熱しやすい内容ですが、時々低学年や女子も混ざって、盛り上がっています。先日はあと１ターンで勝利確定だった3年男子の一歩手前の手順で、2年女子がダイス運で勝ちをかっさらい、参加していたメンバーみんなが喜びや驚きの悲鳴をあげる展開になりました。
クラッシュアイスゲームは、シンプルながらも盛り上がる、ゲーム初心者にもおすすめしやすい鉄板の内容。小さい子から、高齢の方まで。誰でも遊びやすく、クラブで楽しかったので家でも買って遊んでますという声もよく聞くゲームです。
1年生の皆さんも、少しずつルールが複雑なゲームを触るようになってきました。
棒を組み合わせて段々と鳥の巣が出来上がっていくのが面白い「カッコウの巣作り」
個性的ながらも馴染みやすい絵柄のカードゲーム「ねむりの女王」
子ども同士でルールを教え合いながら、特に雨の日や暑くて外に出にくい日は入れ替わり立ち替わり盛り上がっています。
ボードゲーム以外では、今年からあやとりひもを置いてみたところ、1年生を中心によく遊ばれています。毛糸で編んで作るのが定番でしたが、最近はカラフルで結び目がない専用の紐も売っていますね。
野球盤は定番サイズのほかに、ミニサイズも用意。サッカー盤と合わせこちらもよく遊ばれていますが、激しく使うので劣化が早いのが悩みどころです。（野球盤は2年ほどで交換することも…野球・サッカー盤はワールドカップなどで盛り上がると品薄になることもあるので、買い替えタイミングも重要ですね。）
とはいえ、いくら遊び道具があっても、それを使うお子さんたちの活力と団結がないと、部屋遊びは成立しません。毎年夏休みは過ごす時間が長く、またお子さんのお休みも増え、いつも遊ぶメンバーがいないタイミングもあるので、そういう時はルールを知っている、普段遊ぶ機会が少ない同士で遊ぶ機会が増えます。そういう機会が増えると、夏休みが終わった後も広がった輪が続いていき、つばさがよりお子さんにとって楽しみやすい環境になっていくでしょう。
その為のサポートを、この夏もしていければと思います。暑さに気を付けて、楽しく過ごしていきましょう。